地域活動について

2023年2月3日

ほしグループ 節分「仲間の力」

鬼から手紙が来てから、2月3日の10時を忘れないで過ごしていた子どもたち。

始めは“こわい”気持ちが大きかったけれど、お面作りに取り組み始めるうちに、鬼って本当に怖いだけ?? 色々な鬼がいるかもしれない!とお化粧をしてみたり、自分の好きな絵柄を描いたりと明るい気持ちになる鬼のお面が子どもたちのアイディアで沢山出来上がっていきました*

いよいよ、鬼との勝負に向けた作戦会議です! 年長児を中心に“どんなことでしょうぶをするか”考えました。

自分の得意なこと鬼との勝負に選び、今年は赤鬼・青鬼が来ると手紙に書いてあったのでどちらと勝負をするのかまで決めていました。そして、今年のほしグループでは [仲良くなりたい!] という鬼への気持ちがとても強く、勝負に挑むはとぐみだけでなく

年中や年少も、鬼が苦手な物を調べて手作りしながらも鬼へ渡したいプレゼント作りへ気持ちが向いていました!

いよいよ、今日2月3日! 時計を何度も確認して 支度を進める姿から緊張と楽しさと入り混じっている様子が伝わってきました。

どうやら最初はにじグループにいるみたい… 年長児が確認しながら、年中・年少の気持ちを和ませてくれました。

 

ほしグループに鬼がやってきて勝負の時間が始まります!

紙飛行機の長飛ばし勝負!

 

縄跳びひっかからないで跳ぶ勝負!

“がんばーれ!がんばーれ!”  怖いけど、年長との勝負を応援する年中・年少たち。

 

美味しい食べ物お絵描き勝負に、塗り絵丁寧に塗る勝負!

 

鬼の登場で気持ちが挫けてしまいそうな年長児でしたが、一緒に勝負を挑む仲間の助けや  自分たちがグループのリーダーだ!

という思いで立派に立ち向かっていきました。勝負の姿を安全スペースから見守っていた年下児へ、その姿は伝わっていたと感じます。

ドキドキしていた応援隊も鬼の近くまで出てきて、プレゼントを渡す役割をしっかり果たしていました!

最後は陽気な赤鬼・青鬼が見えなくなるまで見送る子どもたち。

“おにさん、プレゼントみてくれたかな~?”と最後まで明るく、優しい気持ちで終えた節分の日でした~*

 

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