2022年6月30日
幼児【お巡りさんによる交通安全教室】
5・6月のテーマは「交通」でした。
身近な乗り物・交通手段を知る。
どんな乗り物があるか?どんな所を通っているのか?
標識や交通ルールを知る。
どんな標識やルールがあるのか?
どうして標識やルールがあるのか?
ということで、公園の行き帰りにどんな乗り物があるか見に行ったり。
京成金町駅を見学にも行きました。
環境学習で「ゴミ収集車」も近くで見ることが出来、ゴミの積み込みも体験。物を大切にする気持ちも芽生えてきたかな?
遊びでも車になって「ドライブ」を楽しみました。「青」で走り、「赤」で止まる。
みんなでルールを守ると「楽しい!」
でも、何でルールを守ると楽しいの?
ルールを守ることは「命」を守るという事。
そんなわけで、交通の最後に「交通安全教室」を行い
2名のお巡りさんに横断歩道の渡り方を教えてもらいました。
「青」は
渡る
「赤」は?
渡らない
「黄色」は?どうする?(歩行者用の信号機では、青が点滅している時)
渡らない!止まる!の声が上がっていました。
渡っている途中で青信号が点滅してしまったら?
渡り始めであれば戻るが、半分以上渡ってしまっている時は戻らずに渡る。
(渡ったと思った車が走って来ることがあり、戻ると危険とのこと)
その際、急がず今渡っていたペースで大丈夫と言っていました。
昔は急いで渡ると聞いていたように思いますが、点滅は赤になる合図なので急がなくていいそうです。
道路を渡るときの3つのチェックをしてから、道路を渡ると車から身を守れます。
お巡りさんが渡り方の見本を見せてくれました。
子どもたちも1人ずつ実際に横断歩道を渡ってみました。(すずめは2人ずつ)
右見て・左見て・右見て・手を上げて渡ります。
渡っている間も車が来ないか右・左を見ると良いそうです。
みんなお話を聞いて無事に渡ることが出来ました。
子どもたちからの質問にもいっぱい答えてくれたお巡りさん。
最後はお巡りさんに「ありがとう」を言って、握手をしてもらいました。
これからのお散歩でも3つのチェックをしていきたいと思います。
お家でも子どもたちとお話してみてくださいね。