2021年8月31日
0歳児たまごぐみ「原因と結果のある遊びに気がつく」
8月も終わりです。
今月のたまごぐみは、高月齢の子中心に「原因と結果のある遊び」に気がつく姿に着目しました。
原因と結果のある遊びとは…?
例えば、
「叩いたら音がなった」
「積み木に触れたら崩れた」
「積み木を置いたら乗った」
「上から物を離したら転がる」
など…様々です。
たまごぐみでは意図的にそういった環境を作り、子ども達がどう気がつくか観察してみました。
原因と結果に子ども自身が気がついた時、子どもはそれを繰り返そうとします。
今度は逆に「触れたら崩れた」
お部屋の斜面の上からボールや玩具を離すと転がっていくという事に気がつき、その延長線でカースロープの仕組みに気がつきました。
車が出てくる場所もしっかりわかっていて、出てくるのを待っています(^^)/
このように、子どもは遊びの中で自分で発見し、気がつき、それを繰り返すことで、自分のものとしてその力を獲得していきます。
繰り返し繰り返しが大切です。
これからも、子ども達の気づきや繰り返しに、丁寧に寄り添っていきたいと思います。