地域活動について

2021年9月3日

防災の取り組み

月々の避難訓練とは別に、幼児クラスでは1年に1回、防災の取り組みをしています。

「防災」って何だろう?

「地震」「洪水」「台風」「火事」などがあった時にどうしたらいいのか?!

実際に起こった時に慌てないように、練習(訓練)すること。

 

 

まず大事なのは「頭を守ること!」

保育士の指示で集まり「ダンゴムシのポーズ」毎月避難訓練を行っているので、言わなくてもこのように頭を守れています。

 

 

今年の活動は「火災の煙から自分の身を守る!」という想定で行いました。

色々な障害物をよけながら、身体を低くして移動する練習です。

みんな真剣に取り組んでいます。

 

 

年長さんはさらに目隠しをして、煙で視界が見えない体験として、自分の手で壁や棚を触りながら移動をしました。

見えないのはやはり怖いようですが、慎重に慎重に…保育士の声のする方に向かって歩いて行く姿を、3.4才児は興味津々で見ていました。

  

 

 

(栄養士さんによるアルファ―米の作り方を見学)

「アルファー米」と普通のお米を比較をすると、

粒は「ガタガタしている」「ガサガサ音も違うよ」「色が白い」

出来上がりは、「お水で作ると冷たい」「お湯で作ったものは温かい」「もっちりして美味しい!」と大好評💛

給食で美味しくいただきました。

 

今日は1日を通して、災害の取り組みをしました。

災害はとても怖いですが、「こうするといいんだよ」というメッセージを子どもたちに送りたいと思います。

 

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