地域活動について

2021年6月15日

幼児 体育遊び「自分の身体の動き方に注目する」

梅雨に入り、こばとの森保育園の子どもたちも室内で過ごす時間が増えてきています*

今日はソーラン節を踊りたいという声が多かったので、まずは準備体操から始めました。

5歳児が中心に進めてくれたのですが、ただの準備体操とは一味違います!

 

これは“ひこうきのはねのようにてをのばす”動き~ 両手を広げ左右交互に動きます。

“てをへびのようににょろにょろまわすうごき~” 段々スピードが速くなっていく子がたくさんいて、ゲラゲラ笑い声が聞こえました。

このように身近な例えを使いながら、体をほぐしていくオリジナルの体操。秋のうんどうの会ではもっと種類も豊かになっていますよ~^^

 

ほどよく身体も温まり、しっかり水分補給もしてソーラン節のはじまりです!

今日は“じぶんのからだがのびていることをかんじる”ことに意識を向けてみました。

“どっこいしょ~どっこいしょ、ソーランソーラン!” 前にいる年上の子の姿を真似ています!

 

そして今日は…5歳児毎週取り組んでいるカンフーを、グループの仲間に初めてお披露目してくれました。

“かんたんにはみせられないの”と言っていた5歳児でしたが、3歳・4歳の熱い思いを受け止め顔つきが変わりました。

カンフーはこばとの森で長年続いている活動の1つです。体幹の育ち、自分の身体の使い方の意識や、

仲間と一緒にまずはうんどうの会に向け取り組むことで、達成感や充実感を経験していってほしいと願っています。

今日の5歳児の姿を見た3・4歳児は、“はとさん(5歳児)、ほんとうにかっこよかったね~”“いっしょにおどれてたのしかったな~”と給食を食べている時も感想がこぼれるほど…。

憧れの気持ちもより強くなった活動の時間でした~♪

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