2022年10月21日
幼児グループ 新聞紙で身を守る
引き渡し訓練の日に「防災の取り組み」をしています。
地震が起きたらどうする?「ダンゴ虫のポーズ」
いざ地震が来た時に、自分を守るポーズがすぐ出来るように、避難訓練で練習をしています。
「静かにする」「先生の話を聞く」など考えて答えてくれる子もいました。
地震が起きた時のクイズを〇✖で出しましたが、みんな考えて答えてくれていました。
「急いで外に出る」「大きな声を出す」「机に潜る」など
「急いで出たら危ない」「先生の声が聞こえない」「ダンゴ虫のポーズするから」など
どうして〇か・✖かの理由まで考えてくれていました。
地震や災害の時に役立つのが、新聞紙。
お皿やお椀・コップにもなること
寒い時は穴を開けて着ることも出来ます。
新聞紙はとても暖かいだよ!と話をすると「冬は何枚も着たらいいかもね」との声が。確かに!
今日は新聞紙シューズを作ってみることにしました。
作り方の見本を見せて、学年ごとに作ったのですが…
年長児はすぐに「こうだったよね?!」と自分たちで作り始めました。
足に合わせて両端を三角に折る
作り終わった子が教える姿もあり、ほとんど自分たちで作ることが出来ていました。
年中児は何度も作り方を聞きに来て、一緒に作り
年少児はほとんど大人が作りました。
両足作り、歩いてみたりしました。
新聞紙シューズ持ち帰っていますので、お家でお話聞いてみてください。
災害時はガスも電気も使えないことがあるため「アルファー米」という
水だけでも作れるご飯を今日は食べます。
「チョコレート?」「カサカサしてる」
「匂いを嗅いだり」「手で触って」みましたが分かりませんでしたが、これは具の「きのこ」でした。
水でもできますが、今日はお湯で
15分でご飯になるということで、びっくり!
給食で美味しく食べました。