2021年9月9日
「こばとみそができるまで」~豆だし編~
今年の夏も猛暑でなかなか畑に枝豆の様子を見にいくことができませんでしたが、あれから立派に成長していき、収穫の時期を迎えました!
まずは、収穫された枝豆を干す作業からはじめました!“こんなにたくさん” “どんなにおいがするの?”と顔を近づけます。
枝から鞘を外す作業は大人でも力が必要でしたが、上手く休憩をしながら1つ1つ外したものがカゴに増えていきます。途中で5歳もお手伝いをしにきてくれたので、みんなの力を合わせ作業が進みました!
1週間ほど干しました!
9月に入り、いよいよ豆だしが始まりました。カラカラに乾いた鞘は固くはじめは中身を出すにも一苦労。それに加え、使える大豆と使えない大豆の仕分けはとても集中力が必要です。
“このまめはだいじょうぶ?”とはじめは質問が多かったのですが、少しずつ子どもたちが自分たちで豆の良し悪しを判断する姿も見えてきました!
立派な大豆が見つかると嬉しそうです。
長い時間の作業でしたが、今回も5歳がお手伝いをしてくれたりと、それぞれのペースで取り組んで進みました!
取り出した大豆は、味噌づくりの日までしばらく保存をしてもうので給食室に届け、今日の豆だし作業は終わりです!
集中力と力のいる作業でしたが、おいしい味噌ができる日を楽しみに力を合わせてくれたつばめぐみでした~^^
また、次回をお楽しみに♪