2021年8月24日

1歳児ひよこぐみ　「見ても触れても心地よい色水遊び」

暑い季節に負けず子どもたちが熱中している水遊び。その中でも、ひよこぐみで特に人気なのが色水です。

口に入れても安全な食紅を使って色水や色のついた氷を作り、色の変わる瞬間や水の落ちる音、冷たい水や氷に触れながら心地よさを感じています。

子どもたちは、目を丸くして保育者を振り返ったり「あおだねえ」「つめたーい」など見えたこと、感じたことを自分なりの形で表現しています！コップやじょうろに水を掬い、流れ落ちる様子を真剣な表情で眺めています。

これは色水をペットボトルに入れたものです◎一人ひとつ手に取ることが出来るので、より近くでじっくりと色水を観察することが出来ます。「どんないろがすき？」と歌いながら選ぶ姿はとても微笑ましいです。

ペットボトルに入れた色水は、みたて遊びの玩具として人気です。飲み物にみたててパーティーを開いたり、ジュース屋さんを開いたりしながら子どもたちは発想を膨らましているのです。

色水を前日から凍らせて、色のついた大きな氷を作ってみました！手や服に色が付かないようにジップロックに入れています。

「なにがでてくるのかなあ」「あかいね」「つめたいのかなあ」キラキラ目を輝かせ、ワクワクしながら氷が出てくるのを待つ子どもたち。冷たさや重さを体感し冷えた手を頬などに付けて楽しんでいます。

「ふしぎだな」「おもしろいな」と感じる経験を大切にしています。