2020年11月12日
0才児たまごぐみ「棚を出したら・・・」
ある日の夕方、室内に新たな棚を出した際のエピソードです。
低月齢の子がずり這いを始めたので、お部屋には低月齢用の玩具と歩行の出来る高月齢用の玩具を設定しているのですが、それぞれの玩具を子ども達が選びやすいように棚を増やそうと棚を出しました。
すると・・・
子ども達は自分の身体を使って棚と向き合い始めました。
1人で入ってみたり・・・
友だちと入ってみたり・・・
しゃがんでみたり・・・
背伸びしてみたり・・・
全身を駆使して、棚という「物」とまるで対話しているような、
自分の身体を使って棚という「相手」の大きさや高さを自ら知ろうとしている、
そんな姿を見せてくれたので、その日は棚に物を置かず、空っぽのままにしておきました(^^)/