2021年5月12日
幼児 畑活動「こばとみそができるまで」
こばとの森保育園は、畑のボランティアさんの力を借りながら毎年畑で様々な食物を育てています!
子どもたちは土に触れ、肥料を混ぜたり、苗を植えたり… と様々な過程を体験しています。
畑での活動から、いつも当たり前に口にする食物がどのように大きくなり、食べることができるのか、身近だけど
知らなかったことに興味を向けていくきっかけになればと感じます。
畑で採れた食物は保育園の給食にも使われています!その一つが「こばとみそ」です。
4歳児になると味噌づくりの食育活動があり、今日は畑に枝豆を植える様子を見にいきました。
“これが枝豆の苗だよ、まずは緑になって枝豆として食べるんだよ。それからお豆が黄色(ちゃ)になるとお味噌を作ることができるんだよ”と植える前の苗を近くで見せてもらいながら、
枝豆として食べることができる話と、枝豆を干して大豆になっていく話を教えてもらいました。
“ちっちゃいね、はやくおおきくなってほしいな!はじめはみどり、つぎはきいろ(ちゃ)になるんだね”と
苗の近くでよーく話を聞いていました。
“おおきくなーれ、おいしくなーれ” と子どもたちから最後に大きな声をかけ、今日の4歳の畑活動はおわりました!
今後は、水やりをしながら収穫まで畑を訪れたいと思います。
「こばとみそができるまで」次回もお楽しみに~*