地域活動について

2022年2月22日

幼児 「節分」の紹介

こばとの森保育園に、今年もオニからお手紙が届きました!

“オニからてがみがきたんだよ”と手紙がきた話はどんどんみんなに伝わっていきます。

 

さて、どんなオニが今年は来るのかな?去年の話が書いてあるから、きっと赤オニかな?

子どもたちの中で、“2月3日にいくぞ”と手紙をくれたオニはどんなオニだろう・・・と想像が膨らんでいきます。

にじグループ・ほしグループでは、オニを迎える準備を始めました!

こばとの森保育園の節分で大切にしていることは、オニの存在が脅かしなどで、ただ怖いだけになってしまわないようにということです。

“こわい気持ちもあるけれど、はとぐみ(年長)だから小さい子を守りたい” “自分の得意なことでオニと勝負をしたい”

“悪いオニか、優しいオニか聞こう”・・・ 子どもたちがそれぞれ、2月3日にやってくるオニとどう向き合うかたくさん話をして

考えました!

 

そして、当日…

にじグループは、まず“いいおにですか?わるいオニですか?”と年長児が勇気を出して尋ね、“わるいオニだ~!”と返事が返ってきたので、宝探しで勝負をしました!

陰に隠れていた3.4歳児も勝負を見守り、最後の豆まきで力を出してオニをクラスから追い出しました^^

 

ほしグループでも、年長児が<お絵描き><カルタ><紐ゴマ>と自分の得意なことで勝負をしたり

オニを怖がってクラスのすみっこにいる3.4歳の前に出て守り役になってくれました!

 

このドキドキが伝わってくるかわいい足はひばりちゃん(2歳児)です。

 

にじグループもほしグループも年長児がクラスの代表として、オニと話をしたり

得意なことで勝負をしたり、とても頼もしい姿を見せてくれた今年の節分。

そんな年長児の姿を見て“来年は、はとさんいないのか~がんばらないとな~”と話す年中児。

新しい学年への意識も、年長児の頼もしい姿から感じていたようです…*

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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